2006年03月02日

解決志向ブリーフセラピー

問題が生じていない時の経験に焦点を絞る

解決志向ブリーフセラピー

問題を解決し、目標に到達するための3大原則があります。 020610_1547_0042_l__s.thm.jpg

1.うまくいっていることを、そのまま続ける

2.うまくいっていないことは止めて、別の
  行動を起こす


3.うまくいくまで、いろいろな行動を試す

私たちの悩みはしばしば、「自分のやりたいこと、目標が定まっていない」ことに起因しています。つまり、知らない道で迷子になっているのです。

実際の迷子は"親を探す"という目標を持っていますから、親に会えた瞬間に問題は解決します。020718_1608_0049_l__s.thm.jpg

しかし、目的地が分かっていない迷子は、どこにたどり着いても誰に会っても満足することはありません。彼には、どうしたら自分が満足できるのか、その目的がわかっていないからです。

ですから、セラピーにおいても、こうなったら自分が良くなったと感じられる、という目標設定が大切になります。

目標を設定しないと、セラピーの効果に気づくことができず、目的地に到達できたのに気がつかず、いつまでも道をさ迷い歩くことになります。

解決志向ブリーフセラピーは、あなたに問題が起こった時ではなく、「問題が生じていない時の経験」に焦点を絞ります。
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問題の原因を分析するのではなく、「どういう時に問題が起こらなかったのか、うまくいったのか」を明らかにします。

そして、問題が起きていないときにしていることをしてみるのです。

たとえば、野球選手はスランプに陥ったとき、いいバッティングができていたときのフォームと現在のフォームを比べて、その差異を見つけ出し、いいバティングのフォームに戻そうとします。心の問題でも同じことをすればいいのです。

解決志向ブリーフセラピーは、天才催眠療法家ミルトン・エリクソンの心理療法を出発点にしています。彼は催眠を用いて、クライアントに自分に021107_1758_0071_l__s.thm.jpg能力のあることを思い出させました。

また、もし寝ている間に奇跡が起きて問題がすべて解決したとしたら、どんなことで奇跡が起きたことに気がつくか、問題が解決したとしたらどのような生活をしているかをイメージさせ、それを催眠で経験させました。

クライアント自身が持っているリソース(経験、能力、性格、価値観など)を利用して、問題を解決していくことが、問題解決の一番の早道です

今すでに持っている自分の能力を使えばよいので、これから何かを学んだり訓練する必要がないのですから。

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