子供と他方の親との関係に干渉しない
子どもと他方の親との関係を干渉してはなりません。もし干渉すれば、子供が両親双方を操作することを許す素地を作るという危険が生じます。
例えば、一方の親の家庭で子供が外出禁止中であったりTV禁止期間中であったりするならば、他方の親の家庭に子供が来ているときもその期間が継続しているならば禁止事項を守らなければなりません。
もしそうすることに問題があるのであれば、子供のいないところで両親だけで協議する必要があります。
「許されない行動をどのように一貫して禁止するのか」、「躾に関するあらゆる問題をどのように扱うのか」ということについて子育てプランに明記しなければなりません。
また、両親それぞれがお互いの躾をどのように支持するか、ということについても記載しておくとよいでしょう。
参考図書
Toddler Taming著者Green
The Baby and Child Book 著者Leach