子どもの前で悪口を言わない
自尊心とは、子どもが自分自身を愛し自信を持つことである。子どもは両親から自尊心を学ぶ。両親の関係が脆弱であったり両親がお互いを尊重していなかったりすると、子どもはそれを非常によく理解してしまう。
子どもはそのような親から、子どものある部分は愛されたり尊重されたりするに値しないというメッセージを受け取ってしまう。すると子どもの自尊心が傷つき、子どもの発達が妨げられます。
したがって、一方の親が子どもの前で他方の親に対し冷酷または批判的なことを言うと、子どもは深く傷つきます。
このようなことは子どもにとって有害であり、自尊心の発達を遅らせたり妨げたりします。
子育てプランの中で「子どもには他方の親について悪口を絶対に言わない」という約束をとりかわさなければならないでしょう。
参考図書
Toddler Taming著者Green
The Baby and Child Book 著者Leach