2006年02月26日

認知行動療法の歴史

認知行動療法ができるまで

認知行動療法の歴史020416_1444_0083_l__s.thm.jpg

1920年代 パブロフ、ワトソンの「古典的条件づけ」

1930年代 スキナーの「オペラント条件づけ」

1950年代 「行動療法」が効果的な治療法として定着
       (これらの「条件付け理論」が行動理論の中心でした)

             ↓

1970年代 心理学の発展に伴う「認知心理学」の発展
       (認知、図式(スキーマ※)と言った内的プロセスに目を向け
        るようになる)

※スキーマ
 個人の中にある「かなり一貫した知覚・認知の構え」のこと。多様な自動的思考に共通してみられる思考内容で、背景にある「思い込み」の背後にあるのが「スキーマ」。

             ↓

 認知心理学の発展に影響を受けて認知療法が登場
 →バンデューラの「観察学習の心理療法」への適用
 →マイケンバウムの「自己教示法」000803_1059_8875_v__v.thm.jpg
 ※共に認知のプロセスに注目

             ↓

 1962年 合理情動療法(エリス)

 1963年 うつ病への認知療法(ベック)

 1976年 ストレス免疫訓練(マイケンバウム)

 1977年 系統的合理的構成法(ゴールドフリードら)
 

昨今は認知行動療法は分裂病境界型人格障害にも適用されています。


※引用・参考文献:坂野雄二 『認知行動療法』 1995 日本評論社

 

●西田和雅行政書士事務所及びRia(ライア)の概要●

全国対応の離婚相談事務所          
 離婚問題専門
 西田和雅行政書士事務所
  
 所在地
 〒701―0203
 岡山市南区古新田852番地25                

岡山県の離婚相談専門家 西田和雅代表行政書士西田和雅

●お問い合わせ先 ;
086-209-0405


syap002-s.jpgお問合せ投稿フォーム
お気軽にお問い合わせ下さい!

日本初の格的離婚専門家団体 ria_151x83.gif

”離婚愛”
を大切にする…

Ria(ライア)離婚救済ネットワー
gum08_sy04049-s.jpgクとは?
名前の由来は離婚愛です。これは「離婚問題を事務的・機械的な手続きに終わらせず「愛」を持って取り組みたい」という思いが込められています。

離婚問題にお悩みの方は是非離婚愛を持って対応するRiaの離婚専門家にご相談下さい!




×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。